聴衆とのズレ

広告以外の人に訴求するコンテンツでもあてはまりそうです.

あてはまりそうですが,聴衆を意識して理論的になればなるほど,聴衆とはズレていくとすると皮肉な結果ではあります.

長い間考えて考えて考え抜いて元に戻るとか,そういうことはよくあることですし,考え抜いたという抜き方が自己満足になっていて抜けていないとか,そういうことはあるでしょうけれど.

「ユーザーの視点になれとはよく言われますが,ユーザーは非常に速い速度でどの記事を読むかを取捨選択しています.よく考えていない,無意識に近い行動と言えます.

一方,記事を作る側は,時間をかけてじっくりと読んで精査します.そのため,考えれば考えるほど,考えていないユーザーと時間意識がズレてしまい,トンチンカンなモノができあがります.意識的であるほど,時間は遅くなってしまいます.」
Amazon.co.jp: 広告なのにシェアされるコンテンツマーケティング入門: 谷口マサト


2015年1月3日


Mathematics is the language with which God has written the universe.





















ヘビーユーザーの乖離 - 聴衆とのズレ - 数字では判断しない - ライフハックより教養 - プレゼンテーション原則