送電端熱効率
送電端熱効率[net terminal efficiency]
発電機で発生した発電端電力から,発電所内で消費される所内電力を減じた送電端電力と電力発生のために供給した総熱量との比のことを送電端熱効率という.
燃料使用量を $B$[kg],発熱量を$H$[kJ/kg],発生電力量を $P_{g}[\textrm{kJ/kW} \cdot \textrm{h}]$,所内比率を $L$[%] とすると,送電端熱効率 $\eta$[%] は,\[\eta=\frac{P_{g} \times 3600}{B \times H}(1-L) \times 100 \quad [\textrm{%}]\]と表される.
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