EH対応とEB対応
E-H対応
電荷 $Q$ に磁荷[磁極] $m$ を対応させて電界 $E$ と磁界 $H$ を導く理論体系をE-H対応という.
E-B対応
電荷 $Q$ に電流 $I$ を対応させて電界 $E$ と磁束密度 $B$ を導く理論体系をE-B対応という.
Point磁場の正体は,電子のスピンによるものであることが明らかになっていて,磁荷というものは実は存在していない仮想的な存在である.そのため,E-H対応よりもE-B対応が理論として相応しいと言える.
Mathematics is the language with which God has written the universe.