C/U分離
カバレッジの広いマクロセルによって制御情報を提供し[C-plane],超高速通信等が提供可能なスモールセルによってユーザデータを提供する[U-plane].
4GのRelease4において導入され,CUPS[Control and User Plane Separation of EPC nodes]によって実現された.これにより,SGWはSGW-CとSGW/-Uに,PGWはSGW-CとSGW/-Uに分離された.
なお,5Gコアネットワークにおいては,最初から導入され,ユーザデータのパケット転送はUPF[User Plane Function]が担い,認証や端末の位置管理はAMF[Access and Mobility Management Function]が担い,セッション管理はSMF[Session Management Function]が担っている.