“System”を1つのチップ(=ダイ)に搭載したものを指す.
RAM(SRAM)が外付けになっていると,インターフェースを3.3Vや1.8Vの電圧で動作させる必要があり消費電力が大きくなる.また,CPUとRAMの間は数cm〜最大で10cm程度の配線が必要.
一方,SoCでは,信号電圧が1V前後,コンポーネント同士の接続も数十〜数百μmであり高速かつ低消費電力が実現出来る.
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